【シン・エヴァンゲリオン劇場版】ネタバレ無し感想!25年の神話ここに完結。「サラバ、全てのエヴァンゲリオン」

サマルの雑記
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映画は平日の朝一が最強

どうも、サマルだよ

いやぁ〜、泣けちゃいましたね、うん。

シン・エヴァンゲリオン

画像引用:https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/shin-evangelion.html

新劇場版が始まったのが2007年

実に、まるまる14年越しの完結になります

(ちなみにエヴァンゲリオンのTVシリーズが始まったのは1995年)

あの時高校生だったサマルも今は30歳(サマルは永遠の30歳)

世代としてもシンジ君と近く、前作のQでは劇中で14年の歳月が経っていました

14年というのは新劇場版序〜今に至るまでの期間と一緒。

こんなところにも仕掛けがされているのですね

14年。。。サマルも大きくなりました

シンエヴァという話は、シンジ君の14歳〜28歳を描く作品。「大人になる」を描いた作品になっていると感じました

この14年でサマルは大人になれたかな。。。?

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エヴァが終わった。。。。。

見終わった後の最初の感想

「エヴァが終わった。」

これまでのエヴァ作品ってイメージとして、ちゃんと終わらない作品

というイメージ、ありませんか?

特にTVシリーズの最後は「おめでとう」で締めて

見ていた私は正直ポカーン

「え?・・・これで終わり?」みたいな

まあそこから考察するのがエヴァの楽しみ方なのかな、という部分もありそれはそれで楽しかったのですが笑

今回のサブタイトルは「さらば、全てのエヴァンゲリオン」という事で、

あの!庵野さんが、終わらせる。と言っていましたよ、ええ!

見にいく前の心境としては「楽しみ+寂しい」という状態でした

好きな作品の最終回ってこうなりますよね

卒業式に行く時のあの心境。

新生活への楽しみと別れへの寂しさと、感情がグチャグチャになるあれ!

期待に胸を膨らませた本編の感想、どうぞ。(ネタバレなし)

感想(ネタバレなし)

という訳で感想です、書いてて思うけど、エヴァってかなりミステリー要素を含む作品だから

ネタバレなしで話すのがかなり難しいですね笑

なのでかなり抽象的な話になってしまいますが、本作をぜひ劇場で見た貰いたいという気持ちの現れってことでご勘弁を

まず言えるのは、、、最高!神!

「さらば、全てのエヴァンゲリオン」に相応しく、しっかりと物語を締め括りフィニッシュしました

まさにエヴァの卒業式、このエヴァというコンテンツが走りきった様を見る事が出来ます

エヴァという作品はロボットアニメだと言われる事が多いですが、エヴァを見た事がある人ならそれはちょっと違うな、というのが分かると思います。

そう!エヴァの主役はロボットではなく(ロボ部分も好きですが)人間なんです!

登場人物がそれぞれに弱さや依存を抱えていて、それらを隠す事なく描く事でキャラクターが生きて、好きになります。

考え方や正義が違う人たちの心情や思惑が混ざり合ってグチャグチャになって、人間ドラマも展開されていきます。

今作もその要素は健在で、むしろ人間要素が多かった印象です

「卒業式」という事もあって【成長】や【決着】といった内容を中心に描かれていました

話せば話すほどネタバレしそうなので、ここまでにしておきますが

間違いなくおすすめ出来ます!

ほんの少しでもエヴァに興味がある人は、劇場に行きましょう。後悔しますよ?

予習は必要?

シリーズ物を見る時に気になる、「予習」についてです

エヴァを敬遠する人に一番多い理由が、最初から見てないから話がわからない、ついて行けなさそう。。。

というものです。 いや〜分かりみが深い。

正直なところエヴァは理解するのが難しい部類の作品です、なので他の作品に比べてかなり途中参加しにくい印象をもたれているようです

でも声を大にして言おう、、、全然大丈夫!!

というのも、今言ったようにエヴァはかなり話が難しいので1回見ただけでは良くわからなかった。。。という事は日常茶飯事です笑 良くわからなかったけど、なんかすげぇ!! これがエヴァです。

映画を見た後に考察や解説を見て再度映画を見る。そうする事で話を理解出来てアハ体験出来ますし、今まで気が付かなかった要素を発見し、帰り道気づけば、、

自分なりの考察を始めています

この考える、というのがエヴァの最高に楽しいポイントでもあります

なのでシリーズを見た事ない人でもまずは劇場に行きましょう!そして考えましょう!

ようこそエヴァ沼へ笑

私は予習したい!

まずは新劇場版を見て欲しいところではありますが、

いやいや私は予習してから映画見たいぞ!という人は

  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(TVシリーズを忠実に再現)
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(TVとは別ルートへ、全てがカッコいい、最高。)
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(話が宇宙。)

を見ておくと良いです。TVシリーズや旧劇場版も見るべし!という人もいますがシンプルに予習としては準備が多すぎるかなと笑

あと、大人気なエヴァではありますがTVシリーズは1995年の作品。

流石に今のアニメと比べると映像が古いので人によっては目が疲れるかもしれません

なので予習をするなら新劇場版を見るのがおすすめ、2021/3/20現在ではAmazon Primeで見れますね!いい時代です^^

終わりに

という訳でシン・エヴァンゲリオンの感想でした

ここまで読んで下さった方は分かると思いますが!そう!ほとんど内容のない記事です!笑

というのもこんな記事ではなく、実際に劇場に足を運んで作品を見て欲しいからです

というか、ここまで読んでくれた人は劇場に言って見てください、サマルとの約束です。

エヴァという物語はこれで完結のようです。嬉しくもあり、悲しくもあり。

エヴァの「卒業式」。ぜひ参加しましょう。

最後にこの作品を作って下さった関係者のみなさん、そして庵野さん

お疲れ様!ありがとう!さようなら!

終劇。

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